みなさんこんにちは。
新城天輝です。
この度山田ジャパンから退団する事となりました。一度も舞台に立てず、皆様とお会いすることなく去ることになるのが非常に残念です。お会いしたかったです。
と、ここまで言っておりますがこれを読んで頂いてる皆様は私のことをご存知でしょうか?舞台に一度も立てていない中での退団なので正直「あ、こんな人たしかいたなぁ」くらいの認識かも知れないですね。
話を戻しまして、今回退団することに至った経緯としては、昨今猛威を奮ってる新型コロナウィルスの影響いわゆる「コロナ禍」という中で人生というものを見つめ直した結果です。
残念ながら出演予定であった『流街(リュウマチ)』が公演中止となってしまい、劇団としての動きもない時間が続いていた状況の中で「このままでいいのだろうか」「他の道もあるのかな」など色んな事が頭を巡り結果として自分の気持ちに迷いが生じてしまい、これからの劇団としての活動に100%の力を注ぐ事が難しくなりました。それでも活動していく事自体は出来ますが、そんな中途半端な気持ちでは他の劇団員の皆さんに失礼ということもあり、これは退団するのがいいと思った次第です。
ただこれを読んでる皆様に一つ伝えておきたいのは、決して山田ジャパンの事を蔑ろにした結果の退団ではないという事です。
入団して1年と経たずの退団になりましたが、僕はこの山田ジャパンに入団する事が出来て本当に幸せでした。
独創的で非常に面白い世界を創り出す能龍さん、その世界観を表現するために全力で芝居に取り組む個性豊かな劇団員、そんな方々と一緒になって同じものを作っていた時間…僕にとってなにもかもがかけがえのない体験でした。
それを1年と経たずに離れる事になってしまう事を誰が望むでしょうか。
それでも世界の状況、自分の現状、そして夢、それらを全て考えた結果このような形になりました。なので山田ジャパンを応援して頂いてる皆様には「新城は山田ジャパンの事を蔑ろにして、どうでもよくなったから辞めた」と思ってほしくありません。これはただの自分のわがままにはなりますが、僕の複雑な思いが伝わってくれれば幸いです。
さて、私は山田ジャパンを去りますが当然これからも山田ジャパンは活動を続けていく事でしょう。今、この舞台の世界はこれまで経験したことのない状況に直面しています。それは山田ジャパンも同じです。ですのでどうか皆様、この山田ジャパンの事を今まで以上に応援してください。そして愛してください。
皆様のその一つ一つの思いが劇団のパワーになります。どうかよろしくお願いします。
これからの私がどうなるのかは不明です。
ただ何かを表現したり、喋ったりする事は好きなのでそういったことで活動できたら面白そうだなとも考えてます。
山田ジャパンの事も劇団員ではなくなりますが、元劇団員として協力出来ることは全力でお手伝いしたいと思ってます。
もしかしたら別の形で皆様とお会い出来るかもしれませんね。
また山田ジャパンの公演は観劇したいと思っているのであなたの席の隣に私がいるかも知れません。
隣だったからといっても何もないですしそもそもそれを望んでる人がいるかすら怪しいですが、もし隣だった時は一緒に山田ジャパンの世界を楽しみましょう!
山田ジャパン、そして応援して頂いてる全てのファンの皆様の幸せを願って。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
また会いましょう!
新城天輝
新城天輝です。
この度山田ジャパンから退団する事となりました。一度も舞台に立てず、皆様とお会いすることなく去ることになるのが非常に残念です。お会いしたかったです。
と、ここまで言っておりますがこれを読んで頂いてる皆様は私のことをご存知でしょうか?舞台に一度も立てていない中での退団なので正直「あ、こんな人たしかいたなぁ」くらいの認識かも知れないですね。
話を戻しまして、今回退団することに至った経緯としては、昨今猛威を奮ってる新型コロナウィルスの影響いわゆる「コロナ禍」という中で人生というものを見つめ直した結果です。
残念ながら出演予定であった『流街(リュウマチ)』が公演中止となってしまい、劇団としての動きもない時間が続いていた状況の中で「このままでいいのだろうか」「他の道もあるのかな」など色んな事が頭を巡り結果として自分の気持ちに迷いが生じてしまい、これからの劇団としての活動に100%の力を注ぐ事が難しくなりました。それでも活動していく事自体は出来ますが、そんな中途半端な気持ちでは他の劇団員の皆さんに失礼ということもあり、これは退団するのがいいと思った次第です。
ただこれを読んでる皆様に一つ伝えておきたいのは、決して山田ジャパンの事を蔑ろにした結果の退団ではないという事です。
入団して1年と経たずの退団になりましたが、僕はこの山田ジャパンに入団する事が出来て本当に幸せでした。
独創的で非常に面白い世界を創り出す能龍さん、その世界観を表現するために全力で芝居に取り組む個性豊かな劇団員、そんな方々と一緒になって同じものを作っていた時間…僕にとってなにもかもがかけがえのない体験でした。
それを1年と経たずに離れる事になってしまう事を誰が望むでしょうか。
それでも世界の状況、自分の現状、そして夢、それらを全て考えた結果このような形になりました。なので山田ジャパンを応援して頂いてる皆様には「新城は山田ジャパンの事を蔑ろにして、どうでもよくなったから辞めた」と思ってほしくありません。これはただの自分のわがままにはなりますが、僕の複雑な思いが伝わってくれれば幸いです。
さて、私は山田ジャパンを去りますが当然これからも山田ジャパンは活動を続けていく事でしょう。今、この舞台の世界はこれまで経験したことのない状況に直面しています。それは山田ジャパンも同じです。ですのでどうか皆様、この山田ジャパンの事を今まで以上に応援してください。そして愛してください。
皆様のその一つ一つの思いが劇団のパワーになります。どうかよろしくお願いします。
これからの私がどうなるのかは不明です。
ただ何かを表現したり、喋ったりする事は好きなのでそういったことで活動できたら面白そうだなとも考えてます。
山田ジャパンの事も劇団員ではなくなりますが、元劇団員として協力出来ることは全力でお手伝いしたいと思ってます。
もしかしたら別の形で皆様とお会い出来るかもしれませんね。
また山田ジャパンの公演は観劇したいと思っているのであなたの席の隣に私がいるかも知れません。
隣だったからといっても何もないですしそもそもそれを望んでる人がいるかすら怪しいですが、もし隣だった時は一緒に山田ジャパンの世界を楽しみましょう!
山田ジャパン、そして応援して頂いてる全てのファンの皆様の幸せを願って。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
また会いましょう!
新城天輝