この度、私狩野佑真は山田ジャパンを退団することとなりました。
約2年前Twitterにて新劇団員募集のツイートを見つけ、言葉では言い表すことができない何か直感のようなものがビビビっと駆け巡り、入団を希望いたしました。
心のどこかで自分なんかがこんな素晴らしい劇団に入れるはずがないと思いつつも、絶対に入団してやるんだ、やる気だけは他の誰にも負けない。そう意気込んでオーディションに臨みました。
結果は合格。ベッドでゴロゴロしていた私は漫画の1コマのように飛び起きて、何度も合格のメールを見返しました。そのくらいこの山田ジャパンに入団することができ、大変嬉しく思ったことは今でも忘れることができません。
ですが、この度退団する意思を固めました。
理由としましては、正直に話しますと、山田ジャパンだけではなく、様々な仕事をやらせていただき、自分は役者というものに向いていないのではないのだろうか。本当に今、心から楽しめてる?そう自問自答したときにYesと思うことができませんでした。
この世界、楽しいことばかりじゃない。辛く苦しいことの方が多い。理解はしていましたが、どうしても自分自身の心を動かすことができなくなりました。
ですがここは劇団。劇団員のみんなが前を向いて進んでいる中、下を向いている人間がいたら周りにも迷惑をかけてしまいますし、自分自身も申し訳なく感じてしまうので、退団する意思を固めました。
この劇団に所属することができ、本公演に立つという目標こそ達成することができませんでしたが、能龍さんやあさこさんを始めとする先輩方、客演さん、同期のみんなと過ごすことができ、様々なことを経験させていただき、学ぶことができました。
このような環境にいることができ誇りに思います。
また、今まで関わっていただいた関係者やスタッフの皆さん、いつも応援してくださった方々に対して、このようなご報告になってしまいましたこと大変申し訳無く思います。
これから先、私自身どのような道を歩むか分かりませんが、ここで学んだことをこれからの人生で活かしていきたいと思います。
末筆ではございますが、1日でも早く新型コロナウイルスが終息し、皆様のご活躍やご健康を心からお祈り申し上げるとともに、退団の挨拶とさせていただきます。
今までお世話になりました!
本当に本当にありがとうございました!!
約2年前Twitterにて新劇団員募集のツイートを見つけ、言葉では言い表すことができない何か直感のようなものがビビビっと駆け巡り、入団を希望いたしました。
心のどこかで自分なんかがこんな素晴らしい劇団に入れるはずがないと思いつつも、絶対に入団してやるんだ、やる気だけは他の誰にも負けない。そう意気込んでオーディションに臨みました。
結果は合格。ベッドでゴロゴロしていた私は漫画の1コマのように飛び起きて、何度も合格のメールを見返しました。そのくらいこの山田ジャパンに入団することができ、大変嬉しく思ったことは今でも忘れることができません。
ですが、この度退団する意思を固めました。
理由としましては、正直に話しますと、山田ジャパンだけではなく、様々な仕事をやらせていただき、自分は役者というものに向いていないのではないのだろうか。本当に今、心から楽しめてる?そう自問自答したときにYesと思うことができませんでした。
この世界、楽しいことばかりじゃない。辛く苦しいことの方が多い。理解はしていましたが、どうしても自分自身の心を動かすことができなくなりました。
ですがここは劇団。劇団員のみんなが前を向いて進んでいる中、下を向いている人間がいたら周りにも迷惑をかけてしまいますし、自分自身も申し訳なく感じてしまうので、退団する意思を固めました。
この劇団に所属することができ、本公演に立つという目標こそ達成することができませんでしたが、能龍さんやあさこさんを始めとする先輩方、客演さん、同期のみんなと過ごすことができ、様々なことを経験させていただき、学ぶことができました。
このような環境にいることができ誇りに思います。
また、今まで関わっていただいた関係者やスタッフの皆さん、いつも応援してくださった方々に対して、このようなご報告になってしまいましたこと大変申し訳無く思います。
これから先、私自身どのような道を歩むか分かりませんが、ここで学んだことをこれからの人生で活かしていきたいと思います。
末筆ではございますが、1日でも早く新型コロナウイルスが終息し、皆様のご活躍やご健康を心からお祈り申し上げるとともに、退団の挨拶とさせていただきます。
今までお世話になりました!
本当に本当にありがとうございました!!